08-04;眼科治療
点眼薬
- 2つ以上を点眼する時には5分以上間隔を空けること。
近視矯正手術
適応
- 不同視;右目と左目の視力が極端に異なる。乱視の強い人。近視の程度がマイナス3〜6ジオプトリー(眼から10cmほど離れたところにしかピントの合わないマイナス10D以上の強い近視の場合は深く削らなくてはならず、手術には適さない)。
レーシック手術
コンタクトレンズ
- CL装用人口は全国で1500万人とも。
- 異常を感じていなくても3カ月に1回は眼科受診が勧められる。
障害
- 障害の原因は、角膜の酸素不足、感染、レンズの汚れ、物理的障害、アレルギー、ドライアイなど。
- 閉眼により酸素分圧は160mmHgから55mmHgに低下する。そこへCL着用はさらに酸素供給を低下させる。
- HCLは障害が起こると異物感が生じやすく装用者はすぐ気がつきやすい。一方SCLはバンデージ(包帯)効果で痛みが隠されるため、痛みを感じた時には症状が悪化していることが多い。
- 長期CL装用者はガス透過性(Dk値)の高いレンズを選んで欲しい。
アレルギー性結膜炎
- レンズの汚れにより発症。CLの眼障害で最も多い(18.2%)。
オルソケラトロジーレンズ
- 夜間睡眠時の装用により近視を矯正するガス透過性ハードコンタクトレンズ。特殊な形状のレンズを夜間装用し、角膜の曲率半径を変化させ、裸眼で日常生活を過ごせるまでに視力を回復させることを目的とする。
- 効果は一時的なもので、レンズの装用を数日間中止すれば裸眼視力は元に戻る。
- 角膜のゆがみが高頻度に出現するとの報告もある。
- 矯正効果、安全性に対して賛否両論ある。
ARDES(age-related eye disease study)から勧められるサプリメント
- ビタミンC500mg ビタミンE400IU(269mg) 亜鉛80mg 銅2mg ルテイン10mg ゼアキサンチン2mg
- 参天からサンテルタックス ボシュロムからオキュバイドが発売